花とホッキョクグマ
かなり以前、動物写真家がアラスカのどこか?で撮った野生のホッキョクグマの印象的な写真を見ました。
映像とか写真で私の知っているホッキョクグマは常に氷の上にいました。野生ではそうしたところで生活しているとばかり思い込んでいました。
しかし件のホッキョクグマは、沢山の小さなピンク色の花をつけた野草の中に、シリモチをついたような格好でのんびりと座っているのでした。
近年気候変動で地球の温暖化が進み、人間を含めた動植物への影響が懸念されていますが、自然の変化に晒し続けられてきた動物や植物は私たちが思うより高い順応性を備えているかもしれません。

写真作品はインスタグラムにもあげています。合わせてご覧いただければ幸いです。