路地裏のアールヌーボー

春頃から都内でベル エポックとそれに続くアール ヌーボー、アール デコをテーマにした展覧会がいくつか催されています。

何故いくつかが重なったのか解りませんが・・・・・・・

若いころはアール ヌーボー、アール デコ共に、芸術表現が商業主義に取り込まれたようで好きではありませんでしたが、年を経て見方も変わり、作品そのものと向かい合うとヌーボーもデコも憎からず思うようになりました。

東欧の古都プラハは中世の街並と共にアール ヌーボー タウンとしても有名と聞き長いあいだ気になっていました。

そして数年前旅してきました。

写真はプラハのオールドタウンを散策した折目に止まった古めかしいショーウインドウにあったマネキン人形です。

そこはかとなくベル エポック感が漂っていませんか?

写真作品はインスタグラムにもあげています。合わせてご覧いただければ幸いです。