モノ、物、モノ
身の回りの道具にこだわりをもったことはありませんが、物(商品)撮影が仕事の大半なので、形が美しいモノを見ると惹かれます。
日々の撮影はそのときの最新のモノがほとんどです。
でも時折り、長きにわたって生活の中で使われている道具を撮ることがあります。
中には数世紀ものあいだ形が変わっていないモノもあります。
そんなとき人生の先輩に見られながら仕事をしている気分になり、思わず襟を正してしまいます。

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